しろくま歯科医院では院内に歯科技工士が技工物を製作する院内ラボが設けられています。高い技術で安心安全でお待たせしません。
歯科医院さんや技工所さんからの受注を受け付けます。
ハイブリット
しろくま歯科医院では、破折を最小限に抑えられるよう、金属を裏打ちしてあります。支台歯がファーバーコアの場合でも、金属色遮断のためにオペークを塗布するため、生活歯などで形成量が取れない場合、白浮きする場合があります。
*ご依頼があれば、金属の裏打ちのないハイブリッドも作成いたします。
支台歯の形成について
前歯部/臼歯部
・鋭角のない滑らかで丸みのつけた形態に仕上げます。
・削除量は1.2mm〜1.5mmとします。
・ポーセレン築盛のために十分なスペースを確保します。
臼歯部
・大臼歯の形成では、咬合面をできる限り平坦に仕上げます。
・深い窩洞を作らないように注意します。
・咬合面の削除量は1.5mm〜2.0mmの程度とします。
・シャンファーバーを使用し、3°〜5°のテーパーを付与します。
・咬合面へ収束するトータルな傾斜角度は6°〜10°です。
シャンファー形成時に、遊離エナメルが残っていたり、ディープシャンファーでジャンピングマージンになったりしていると、削りだしの許容範囲を超え不適合となりやすいため、ご注意ください。
シェードテイキングについて
シェード比較を行う歯面と同一平面上にシェードガイドを複数並べ、シェードガイドの数字が写るよう撮影してください。
*シェードテイキングの出張も承っておりますので、ご連絡ください。