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【患者さんへ】
しろくま歯科医院では、歯科恐怖症や極度の嘔吐反射がある患者さんには、笑気ガスを用いて、精神的に落ち着いた状態で、歯科診療を受けていただけます。その場合、事前にカウンセリングを行い、歯科恐怖症の度合いを確認します。また、局所麻酔と併用する事で強力な鎮静作用と安心感で、ほとんど痛みを感じなくなります。また笑気ガスを行うときは同時に血圧を測定しながら行いますので、安心してください。
- 疼痛性ショック(ちょっとの痛みでも失神する)を起こしやすい患者さん
- 過呼吸症候群(不安のあまり、息が荒くなり、呼吸が多くなってしまう)を起こしやすい患者さん
- 高血圧の患者さん(普通の麻酔が使えないレベルの患者さん。普通の麻酔を打つと血圧が上がるため)
- 狭心症の人(普通の麻酔が使えないレベルの人)
- 嘔吐反射、咽頭反射のひどい人(すぐに、オエッとなってしまう患者さん)
- 緊張すると堅くなってしまう人
- 長時間の歯科治療が必要な場合。
- 肺に問題のある患者さん
- もともと歯科治療を治療受ける気持ちがない患者さん(あまり効果を期待出来ません)
- 精神的障害があり、医師の指示が理解できない患者さん(麻酔の調節が難しい)
- 脳性麻痺の患者さん(無意識の運動が多い。不随運動)
- てんかんの既往がある患者さん
- 妊娠初期と出産準備期間にある患者さん
- 重症の全身疾患がある患者さん
- 鼻閉(鼻づまり)、中耳疾患の患者さん
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