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2 設備紹介/鋳造について

設備紹介

【リングファーネス】
GC AUTO FURNACE QM−T
金属を鋳込むための鋳型を、温める機械。FCKを作るときは、700℃まで温めます。

【鋳造機】
Heraeus Heracast iQ
金属を鋳込む機械。FCK用の金属は約900℃、メタルボンド用の金属は約1200℃まで温めます。

【ポーセレンファーネス】
Heraeus Heramat C2
陶材を焼成する機械。メタルボンドなどは、粉になっているガラスを水で溶き、歯の形にした後、この機械に入れてガラスを溶かすという作業を繰り返します。

【スキャニングマシン】
Nobel Procera GENION
ジルコニアやインプラントの補綴物を作るときに使う機械。模型を右側の機械でレーザースキャンすると、パソコン上に模型が再現され、そこからフレームやアバットメントと呼ばれるものを作ります。

【レジン注入装置】
Heraeus Palajet
義歯などに使うプラスチック(ピンク色の部分)を注入する機械。

【加圧重合器】
Heraeus Plactic EL T
レジン注入装置で注入した材料を加圧しながら温め、しっかりと重合させます。圧力鍋のようなもの。

【光重合器】
Heraeus Heraflash
前装冠やハイブリッドに使われる材料を、光で重合させる機械。

【加圧重合器】
GC プチオーブンPO−T
ハイブリッドの材料を熱で温め、しっかりと重合させる機械。

鋳造について

鋳型を炉(リングファーネス)に入れます。 >> 写真1
鋳型を温めます。 >> 写真2
金属を溶かして・・・ >> 写真3
真空状態で鋳込みます >> 写真4

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