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[症例1]
前歯部に入っているブリッジが、歯肉との間にすき間があるため、感染を起こし、歯髄炎になってしまい、左上の前歯に神経を取る処置を行いました。その後、前歯部のブリッジの作製を自費で治療することになりました。
>> 写真1
まず、歯肉にあっている状態の仮歯を装着し、様子をみました。歯肉が安定したところで、歯の型を採っていきます。
>> 写真2
新しいブリッジを装着しました。しかし、患者さんの要望でもう少し色を白くしたいということと、歯軸がすこしずれているために、再作成する事にしました。
>> 写真3
黒の点線が患者さんの歯軸、赤の点線がずれた歯軸
>> 写真4
歯の色調をやや白く、歯軸を直し、最終的なブリッジをセットしました。
>> 写真5
部分的審美治療
[症例2] 30歳・女性
保険治療では、小臼歯、大臼歯の部位は金属色になってしまいます。しかし、どうしても審美的(見た目的に)白い歯を入れたいと思った場合、ブリッジでは自費で白くする歯が多すぎて、経済的になかなか難しい場合があります。そこで、口唇から見える範囲だけ白い歯で作製し、それ以外の歯は金属色で作製することができます。>> 写真6・7(横からみたところ)写真8・9(上からみたところ)但し、この治療法は保険適応ではありませんので、自費になります。料金に関してはお問い合わせください。
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